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- 毎年、暑くなるたびに後悔していた
- デスクに置いてこそ真価を発揮する
- 想像以上だった静音性と風量
- 強すぎるくらいの風だからこその使い方
- 豪快な名前とは裏腹の細やかな配慮
- デスクで働く相棒は、家族にとっても頼れる存在だった
今週のお題「夏の準備」
毎年、暑くなるたびに後悔していた
毎年、夏が本格化するたびに思います。どうしてもっと早く準備しておかなかったのだろう。
私の職場のデスクはエアコンの吹き出し口から少し離れており、冷房が効き始めるまで時間がかかります。近くの窓からじわじわと熱気も伝わってきて、気付けば集中力はどんどん奪われていきます。
エアコンに頼りすぎず、自分の周囲だけでも快適にできる方法はないだろうか。そう考えていたある日、雑貨店で見かけたのがドウシシャの「ゴリラの扇風機」でした。
私が今年の「夏の準備」として選んだ卓上ファンです。
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デスクに置いてこそ真価を発揮する

購入前はハンディファンとして使うことも考えていましたが、実際に触ってみると印象は少し違いました。
グリップは折りたためるものの、本体は直径約16cmあります。1万円札の横幅ほどのサイズなので、鞄へ出し入れを繰り返すにはやや大きめです。重量も約340gあり、一般的なハンディファンと比べると存在感があります。
そのため、この製品は持ち歩くというより、職場へ持っていき、そのままデスクに置いて使うスタイルが最も向いていると感じました。
想像以上だった静音性と風量

デスクで使い始めて最初に驚いたのは、静かさでした。
普段は1段階目で使用していますが、PCの駆動音やキーボードを打つ音のほうがよく聞こえるほどです。誰かに話しかけられても止める必要はなく、電話やWeb会議でも風切り音が気になる場面はほとんどありませんでした。
一方で、風量は一般的な小型ファンより一回り力強く感じました。
1段階目ですら、手元にある一般的なハンディファンを中程度で回したときよりも強い風が届きます。2段階目にするとさらに余裕があり、4段階目のGモードは卓上ファンとは思えないほどの力強さでした。
風は一点に当たるというより、卓上全体を包み込むように広がります。距離にもよりますが、服が軽くたなびくほど風が広がり、デスク周辺の空気がしっかり動いていることを実感できました。
静音性と風量のバランスが印象的でした。
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強すぎるくらいの風だからこその使い方

実際に使っていて意外だったのは、風量が十分すぎることでした。室温26〜27℃ほどの環境でエアコンと併用すると、30分ほどで1段階目でも少し寒く感じることがあります。
小型ファンでは「もっと風が欲しい」と思うことが多いものですが、この製品では逆でした。
そこで今は、直接体へ向けるのではなく、壁へ向けて風を当てています。空気だけを循環させるような使い方でも十分に涼しく、長時間作業していても疲れにくくなりました。
豪快な名前とは裏腹の細やかな配慮

見た目と名前は豪快ですが、実際に使ってみると細やかな工夫も多く見つかりました。
まず便利だったのは、ディスプレイに風量だけでなくバッテリー残量も表示されることです。これだけ大きな製品を職場まで持っていって充電切れだったら、暑さ以上にがっかりします。残量が数字で確認できる安心感は思っていた以上に大きく感じました。
遊び心もあります。ガードの裏側には満足そうなゴリラのイラストが描かれ、最大風量ではディスプレイにGの表示が現れます。名前だけで終わらない遊び心に思わず笑ってしまいました。
また、ガード中央には小さなミラーも付いています。汗を拭いたあとに前髪や顔まわりを確認する程度なら十分な大きさで、夏場には意外と重宝します。
グリップ底面には三脚用のねじ穴も用意されています。試しに100円ショップのミニ三脚へ取り付けてみたところ、高さを少し上げて手元へ風を送れるようになりました。設置面積も多少小さくできますが、本体に重量があるため、安定して使うならしっかりした三脚を選んだほうが安心です。
デスクで働く相棒は、家族にとっても頼れる存在だった

実は今、この扇風機は私のデスクにはありません。家で面白半分に紹介したところ、家族がすっかり気に入ってしまったのです。
冷房が届きにくく、普通の扇風機を置くには少し狭いキッチンで使ってみたところ、このサイズ感と風量がちょうどよかったらしく、そのまま常設されることになりました。
デスク環境を快適にするために購入したはずが、気付けば家族の夏を支える存在になっていました。静かで、風量があり、置き場所を選びにくいというこの製品の良さを、思わぬ形で再確認することになりました。
毎年、「もっと早く準備しておけばよかった」と思いながら迎えていた夏。今年は、その後悔を少しだけ減らせそうです。
私にとって今年の夏の準備は、デスク周りを快適にすることでした。
デスクで過ごす時間が長い人ほど、暑さが本格化する前に、自分の作業環境を少し見直してみる。それだけでも、夏の快適さは思っていた以上に変わるのかもしれません。
※ 本記事は実際に使用したうえでの個人的なレビューです。感じ方には個人差があり、製品の仕様や価格などは変更される場合があります。購入を検討される際は、メーカー公式サイトや販売ページで最新情報をご確認ください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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